学術研究船 新青丸に乗船し、6/30から7/6の日程で、常磐沖・大陸棚での観測調査を行いました。利根川河川水の影響を含む沿岸水と、沖合を流れる黒潮の影響を含む外洋水の混合過程を調べるため、集中的な乱流観測、CTD・採水観測、係留系の設置、表層環境の連続モニタリングなどを行いました。海況・天気にも恵まれ、充実した観測となりました。写真は係留系設置作業の様子です。